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私が未経験からエンジニアになった理由

はじめまして!mohaと申します。

最初の記事なので、簡単に自己紹介しますね。

  • 仕事:エンジニア(言語はJava/Swift)
  • 趣味:欧州サッカー
  • 好物:わらび餅 / マカデミアナッツ

昨年27歳で、新卒から2年勤めた会社を退職し、未経験からJavaエンジニアとしてSESに転職しました。現在は、実務半年が経過したところです。前職は、大手IT企業でコールセンターのDX推進を担当していました。

大学時代は神戸で過ごしたのですが、4年間のうち3年間がコロナ禍だったこともあり、読書やアルバイトをしていた記憶しかありません笑

就職のタイミングで上京して、現在に至ります。

目次

給料は悪くないが、退屈な日々

新卒で入社した会社の月給は手取りで約25万円。1年目では多い方だと思います。30歳で平均年収700万円ほどの会社でした。

そして、大手企業には、たいていの場合、配属がありますよね。新入社員の勤務地と業務内容が、会社都合で決まるイベントです。(希望通りになるラッキーな人もいますが)

私は都内勤務ではあったものの、希望していたマーケティングの部署とは別の部署に配属されました。

勢いで退職届を提出!

なんだかんだ2年ほど、その部署で働いたのですが、仕事内容に全く興味が持てず、「自分は20代の残りをここで過ごして良いのか」とモヤモヤした気持ちを抱えていました。当時27歳ということもあり、年齢を考えても、別の業界でゼロからキャリアを構築するには、今動くしかない!と転職を決意しました。

1週間後には退職届を提出しました。もちろん次の職場は決まっていません笑。

転職を決めたのは良いが、やりたいことは特にない。でも、次は本気で打ち込める仕事を選びたい。

そこで思いついたのが、書店で「四季報」と「仕事図鑑」を購入し、興味のない業界や仕事に赤ペンで斜線を引く方法でした。消去法です笑。やりたくない仕事を削り、残った中から1番やってみたい職業を選べば、仮に合わなくとも、「でも、これ以上の選択はなかったからな」と少なくとも納得感は得られると思ったからです。

結果、選ばれたのは「Webエンジニア」「Webデザイナー」でした。

SES企業に入社

はじめはWebデザイナーになるつもりでした。応募したSES企業の面接で「Webデザイナーになりたいです」と伝えると、「1つの案件にエンジニアが30人いたら、デザイナーは2、3人しか採用されないよ。狭き門だけど本当にいいの?」と言われます。

加えて、デザイナーは絵の上手さや手先の器用さといった、先天的なセンスも求められるとのことでした。

一方でエンジニアは、デザイナーと比較すると、知識量が増える代わりにセンスの要素が減るイメージだと教えてもらいました。やる気があれば、自主的に勉強して現場の単価(=給料)を短期間で上げていけるよと。またエンジニアは、慢性的な人材不足であり、2030年には約80万人不足すると言われています。

世の中の需要が多いこと、27歳と遅めのスタートであること、やるからにはトップ層に追いつきたいこと、面接後に一晩考えて、副社長に「エンジニアとして頑張らせてください」と伝え、晴れてエンジニアとして採用していただきました。

現在地

現在は、現場参画から6ヶ月が経ちました。

たった半年の経験ですが、結論としてエンジニアは自分に向いてる職業だと確信しています。理由は以下です。

  • フルリモートで働ける
  • 人間関係のストレスがない
  • 技術力が9割

たまたまフルリモートの案件だったのですが、実力さえあればリモート案件を選んで参画するのも難しくありません。

また、基本的に1日1~2回のMTGを除けば、大半の時間は1人で粛々と作業をすることになります。良くも悪くも人間関係そのものが発生しにくいと言えるでしょう。

エンジニアは、はじめが1番苦労します。知識量と現場慣れがないからです。自分の場合は、半年間、平日の仕事終わりと土日をフル活用して学習し、ようやく人並みの働きができるようになりました。

1年間はこの生活を続けるつもりです。

ブログもどんどん更新していきます!

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